「原作は漫画だけど、アニメを見てさらに好きになった」

「小説のキャラクターが動いたら、どんな感じだろう?」

そんな風に考えたことはありませんか?

LINEスタンプといえば静止画が定番ですが、動きが加わることで、さらにスタンプから得られる情報が増えることは間違いありません。

例えば利用されやすい「沈黙」の場合。

無表情のキャラクターがぽつんとあるだけでも効果的ですが、「…………」といった漫画の吹き出しが加わると、さらに伝わりやすくなります。無表情でセリフがなくても、うつむく動きや去っていく動きなど、フェードアウトを思わせる動きが加わると、沈黙の裏にある感情までを伝えることができるような気がしませんか?

人が感情を伴った表情を作る時、その種類は21種類にわけられるといわれています。

静止画のスタンプ画像のリリース必要数は、8個、16個、24個、32個、40個の5種類です。アニメーションスタンプの場合は、8個、16個、24個がリリース必要数となっています。

つまり、人の表情を基本としたスタンプを作ろうと思ったら、16個までは楽にアイデアが出せると言い換えることもできます。もうちょっと頑張ってバリエーションを加えれば、24個までは作成可能ということですね。

人の表情は、コミュニケーションをとる中で重要な割合を締めています。静止画スタンプは、ともすれば画一的な印象を相手に与えることがあるかもしれません。そんな時の救世主が、アニメーションスタンプの存在なのです。

色々とスタンプを見ているけどもっとこういうものが欲しいと感じたら、ご自身でアイデアを出して制作してみませんか? 作りたいイメージが固まっているのであれば、制作はスムーズに進みますよ。

俗にアニメ塗りと言われている方法でイラストを着色すると、動かした際も綺麗な仕上がりになります。一方で、水彩、日本画、油絵風など一見すると動かないように思われる塗り方をしているイラストが動いたら? そのインパクトは強烈なものになると思います。

世界的に有名な絵画であっても、著作権の期限が切れ、パブリックドメインとなっているものは沢山あります。スタンプのサイズには制限がありますが、絵画の一部を再現するだけなら十分可能となっています。

LINEスタンプ制作のプロ集団にかかれば、困難と思われる絵画表現も難しくありませんよ。「この絵画のここだけを動かしてみたい」「小説の登場人物を油絵タッチでスタンプ化して欲しい」などありましたら、LINEスタンプの制作を手掛けている株式会社M41までご相談ください。

パブリックドメインの扱いや、LINEスタンプリリースにあたってのガイドラインを熟知しているスタッフが、審査通過を確実なものとするお手伝いをいたします。

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