スマホが普及して以来、メインのコミュニケーション手段として使われているLINE。今では、なくてはならない便利ツールです。
LINEはダイレクトに、そして簡潔に伝えたいメッセージを送ることができる、という優れもの。メールなら、タイトルから始まり、挨拶文など前置きを入れてから、やっと本題に入り、〆の言葉で終了といった感じです。
LINEでは、「おつかれさま(です)」のスタンプ1つで、挨拶が完結します。
LINEスタンプの使い方次第で、微妙なニュアンスが伝えられるというのも、優れたところです。
よりその人のオリジナリティを出すには、「似顔絵スタンプ」というものもあります。
有名人の似顔絵スタンプはよく見かけますよね?実は、似顔絵スタンプは、誰でも作ることができます。実際にスタンプ制作会社には専属のクリエイターがいて、似顔絵スタンプの依頼はとても多い、とのことです。
似顔絵スタンプをLINEで送るメリットは、やはり「親しみやすさ」ではないでしょうか?
離れて暮らす家族に、「おはよう」や「おやすみ」といった何気ない日常の挨拶も、文字のメッセージや既成のスタンプよりも、似顔絵のスタンプで送られてきたものの方が、より親しみがわきます。
友達同士のやり取りで、遅刻のメッセージに「ごめんなさい」という、なんとも申し訳なさそうな表情の似顔絵が送られてきたら、思わずニタっと笑いが出て、仕方ないなぁ〜となるのが、似顔絵の魅力です。
プライベート使用だけでなく、会社や営業でも使うことができます。顧客にメッセージとして伝えるだけでなく、販促ツールとして活用することができます。
社長や企業のマスコットキャラクターの似顔絵スタンプを、顧客にプレゼントするのは、かなり効果的。無料で配れば拡散されますし、スタンプを使ってもらうことで、その企業への親近感も自然とわきます。
似顔絵スタンプは、クリエイターが本人の写真を元に作ります。似顔絵なので、「似ている」ということも大事ですが、あまりにリアル過ぎて怖い印象になるとかえって逆効果。特徴はしっかりとらえた上で、愛嬌があることがポイントです。
親しみを持ってもらうことが似顔絵スタンプの真髄です。
似顔絵スタンプを依頼する時は、写真を複数枚用意しましょう。写真は平面的なので、いろんな角度から撮影した写真があると、より特徴を捉えてもらえます。写真と共に、自分を表すグッズ、お気に入りのオシャレ小物なども伝えるとより、自分らしい似顔絵スタンプが出来上がりますよ。