名刺にかわる新しいコミュニケーションツールとして、似顔絵LINEスタンプが注目を集めています。
似顔絵LINEスタンプとはどのようなものか、調べてみましょう。
■似顔絵LINEスタンプとは
似顔絵LINEスタンプは、写真をもとに似顔絵を作るLINEスタンプです。
最近の写真はもちろん、古い写真でもスタンプにできるのが特徴です。
似顔絵LINEスタンプを使うと、顔がわかるので相手にすぐ覚えてもらえるため、仕事でもプライベートでもコミュニケーションツールとして使えます。
また、似顔絵LINEスタンプは手作り感があるので、高いクオリティを感じさせます。
LINEスタンプの文言は、本人の口癖も入れられるので、さらに注目を惹くことができます。
■似顔絵LINEスタンプは使い方いろいろ
似顔絵LINEスタンプは手作りのオリジナルスタンプなので、まさに世界にひとつだけのスタンプです。
本人の写真をもとにイラストを描いてスタンプを作るため、見る人をなごませる温かみがあります。
ビジネスやプライベートでちょっと険悪な空気になったときなど、このスタンプを使うだけで緊張がほぐれることもあるかもしれません。
目上の人にはちょっと使いにくいかもしれませんが、同僚や部下に対しては遠慮なく使って、大いにコミュニケーションをはかりましょう。
特に若い社員同士には、ウケること間違いなしです。
ちなみに、似顔絵LINEスタンプは賀状にも使えます。
最近では、年賀状のかわりにLINEスタンプで済ませる人も増えていますが、似顔絵LINEスタンプを使うと自分だけの年賀状を作ることができます。
また、似顔絵LINEスタンプは社内のコミュニケーションを取るのに最高のツールなので、これを使えば社内の雰囲気が明るくなります。
特に上司が部下へのLINEメッセージに使うと、たとえメッセージの中身が厳しい内容でも空気がなごむでしょう。
このほか、似顔絵LINEスタンプは家族や友人など気心が知れた人へのプレゼントとしても喜ばれます。
誕生日など期限つきでプレゼントするには、制作から審査までに1カ月くらいかかりますから、ある程度余裕を見て依頼しましょう。
■似顔絵LINEスタンプに必要なもの
似顔絵LINEスタンプを作るには、写真とセリフが必要です。
写真は正面、斜め、横顔などを5枚～10枚以上用意しましょう。
画質のいい写真をできるだけ多く用意するほうがスタンプの出来もよくなります。
セリフは、作成するスタンプの数だけ必要です。
セリフは本人の口癖などを入れると、特徴が出て面白いスタンプになります。
セリフは、朝昼夕、夜中に使えるものを考えておくと便利です。