年末年始のあいさつと言えば、まずは訪問して直接会ってのご挨拶。
そして、直接会って挨拶できない人には、電話でのご挨拶か年賀状でのご挨拶。
これが少し前までの年末年始のご挨拶の方法でした。
ところが、ネット社会となって少々様子が変わってきています。
電話や年賀状の代わりにメールが活用されるケースも出てきたのです。
はじめの頃は、「失礼だ」とされていましたが、今ではビジネスシーンでも当たり前となってきています。
年代が上の方の中には、違和感や拒否感を持つ方もいらっしゃるようですが、10代~20代ではLINEなどをはじめとしたSNSツールでの新年の挨拶は当たり前となってきています。
考えてみれば、個人情報保護について厳しく言われるようになり、個人個人でも自分の電話番号や自宅住所などを簡単に友人知人へ教えることはなくなっています。
LINEでつながっていれば簡単に連絡が取れますから、これらの個人情報を伝えなくても困らない、という事ですね。
プライベートでLINEなどのSNSがメインの連絡手段となっているのならば、LINEでの新年のご挨拶も当然だと分かります。
その「あけおめLINE」の中身ですが、スタンプだけという人はまだまだ少数派のよう。
テキストだけやテキストとスタンプの組み合わせにする人が多いようです。
「新年のご挨拶」だから、スタンプだけではちょっと味気ない、と感じているのかもしれません。
それぞれ個別に、伝えたいメッセージもありますよね。
メッセージだけでなく、そこに干支やお正月の縁起物などのスタンプも付ければ正月らしさもアップします。
そのスタンプが自分の写真や似顔絵なら、自分オリジナルのご挨拶、になりますよね。
ほかの人と同じスタンプではなく、自分だけのものを用意したい!
というのならば、思い切って自分専用オリジナルのご挨拶スタンプを作ってみるのはいかがでしょう。