2011年より運営を開始し、現在国内では7.000万人以上がダウンロードして利用しているLINE。使っていない人の方が少ないのでは…と感じるぐらいの日常コミュニケーションツールとなっています。
1メッセージ、1吹き出し、1画面で見やすい
というのは、メールではあまりない画期的なことでした。
メッセージを送りあう相手とその場で会話ができる感覚は、斬新で「分かりやすい」ということが爆発的な人気の秘密でしょう。
さらに人気を不動としたのは、「LINEスタンプ」ですよね。
「お疲れ様」という言葉は、労わりだったり、励ましだったり、鼓舞だったり…様々な要素があります。その時伝えたい言葉が、その場の感情のこもったスタンプとして送ることができるなんて、スタンプに感謝!です。
だからこそLINEユーザーのほとんどがテキスト(文字や文章)の他に、スタンプを利用してメッセージを送っているのでしょう。
LINE独自のキャラクタースタンプは、正直「かわいい」とは思えません。でも人気はあるのです。
・色んな感情を表している
・自社を表すマスコットとしての役割
は十分に果たしていると思います。
広告業界やマーケティング業界が、LINEのこの特徴を見逃すはずがありません。
企業側が、自社の商品や製品、サービスなどをアピールやマーケティングをしたい場合、LINEアカウントで法人利用すれば効果的であると判断できるモデルがいくつも生まれています。
さらに、自社のキャラクターの定着・浸透のためには「スタンプ」を配信すれば効率的であることも広まっています。
それには、日本だけでなく、世界的に有名なキャラクターが初期からLINEに参加していたことも関係していると思います。
LINEゲームの「ツムツム」は、ディズニーのキャラクターをデフォルメしたものです。
元々アニメであるにも関わらず、違うタッチで描かれ両立するキャラクターとして存在しています。
そして、アニメ版もデフォルメ版も「スタンプ」として提供され、有料であっても人気を維持できるのは、元々のアニメーション技術の賜物でしょう。
今ではツムツムのキャラクター、デフォルメされたキャラクター、どちらもLINEを飛び出してキャラクター商品としても人気があります。
多くの企業がアカウントやスタンプは今後も大いに活用して、広告・マーケティングを行うことは、消費者の利益にもつながっていきます。
スタートはキャラクターを浸透だったのでしょう。
アニメーション(動く)スタンプ
写真や似顔絵のスタンプ
初期に比べるとスタンプの種類が増えています。
アニメーション作成や写真の技術加工、動画制作など国内での技術は向上しています。
スタンプ企画から制作までしっかりとタッグを組める会社もあるのは心強いですね。
LINEスタンプ制作ができる・提供してきたという実績と共に、しっかりとしたアニメーション技術も今後は加味した選定・制作が重要になってくるでしょう。
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