人気の高いSNSと言えば、LINE、Facebook、Twitter、Instagramがあげられます。
それぞれの2018年6月時点での国内月間アクティブユーザー数は
Facebook 2,800万人
Twitter 4,500万人
Instagram 2,000万人
そして、LINEは7,500万人以上と公式サイトで発表されています。
毎日LINEを利用しているデイリーアクティブユーザーは約85%で、若者から年配者まで幅広い年齢層に利用されています。
国内で最も利用者数の多いSNSです。
より多くのユーザーにアプローチできることから、LINEは高いマーケティング効果をもたらす大きな可能性を秘めています。
LINEユーザーのメッセージのやり取りの中で、欠かすことのできないのがスタンプです。
中でも、動くLINEスタンプは、視覚やサウンドで伝えたい気持ちや感情を豊かに表現し、
大きなインパクトを与えます。
2016年7月から「LINE Creators Market」で、販売できるようになって以来、人気のあるコミュニケーションツールとなっています。
もし、マーケティングにLINEスタンプを活用したら？
期待できる効果は数多くあります。
「認知度のＵＰ」
今まで知らなかった企業や商品をスタンプの取得によって知り、興味を持つようになります。
また、スタンプは発信する側だけではなく受け取る側も目にしますから、ユーザー間で使われるたびに拡散し、認知度が高まるのです。
「費用対効果の高い繋がりができる」
Ｅメールやダイレクトメールなどは、ユーザーが読む確率は低いものでした。しかし、LINEは読む確率が高いツールです。
やみくもに広告を打つものとは違い、スタンプの作り方によってターゲットを絞ることもできるので、費用対効果にも優れています。
「スタンプの販売利益も入る」
クリエイターズスタンプや有料スタンプ販売なら、スタンプの売上金額も収入になります。
無料スタンプも人気ですが、実はクリエイターズスタンプのダウンロード数がかなり伸びています。
それは、クオリティが高く、使い勝手の良い個性的なものが多いからです。
シビアな話ですが、送られてきたスタンプから送った人のステイタスや性格をおしはかることもあるとか。
それだけにユーザーも魅力的で楽しめるスタンプを求め、クリエイターズスタンプに注目するのです。
人気の動くLINEスタンプ（アニメーションスタンプ）を作ることは、正直言いますと簡単ではありません。
さまざまな規格をクリアし、ユーザーの目にとまるだけの存在感がなければ残念ながら、マーケット効果も期待できないでしょう。
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