近年、LINEスタンプを制作する人が爆発的に増えています。LINEスタンプを制作して販売することもできますが、自作のLINEスタンプを自分だけで使ったり、仲間と共有するなどして、楽しみながらLINEメッセージをやり取りすることもできます。スマートフォンを使えば簡単にLINEスタンプが作れるので、出来栄えはともかく、自分専用のスタンプを気軽に作ることができます。

 

■スマホで撮った写真をそのまま加工

 

スマートフォンで撮った写真を使って、そのままスタンプを作ることができます。イラストも簡単にスタンプにできるので、工夫しだいでユニークなスタンプが出来上がります。写真を切り取ったりトリミングも楽にできるので、テキストでメッセージをつければ、スタンプがそのままLINEメッセージに早変わりします。たとえば、面白いイラストや自分の写真を加工したスタンプに、「ごめんなさい」とテキストを入れておけば、夫婦喧嘩や恋人と喧嘩してもすぐに仲直りできるでしょう。

 

■審査もスマホからできる

 

LINEスタンプを作ったら、販売するしないに関わらず、LINEの審査を受けなければなりません。審査を通らないとLINE上でスタンプを使えないので、必ず必要な手続きですが、審査もスマートフォンからできるので非常に簡単です。自分専用に作ったスタンプでも、LINE STOREやLINEアプリ内のスタンプショップで販売することが可能なので、登録してみるといいでしょう。作ったスタンプが好評だと、思いがけずお小遣い稼ぎができる場合もあります。

 

■スマホでLINEスタンプを作る方法

 

まず、LINE Creators Studioアプリをダウンロードしましょう。これがあれば、スキャナや画像編集ソフトは必要ありません。ダウンロードしたアプリを起動して写真やイラストを取り込み、画像を加工したり編集したりして、テキストをつければ出来上がりです。LINEスタンプはいくつでも作れるので、いろんな種類のスタンプを作ってみましょう。LINEスタンプができたら審査してもらいます。

 

LINEアカウントでログインして、スタンプの審査をリクエストしたら、あとは審査結果を待ちましょう。審査が通ればLINE上で使えるようになり、販売も可能になります。LINEスタンプは、原則として自由にどんな写真やイラストからでも作れますが、著作権が保護されたものを無許可で使うことはできません。

 

使える写真やイラストは、あくまでも個人で撮った写真か個人が描いたイラストのみです。たとえば、芸能人の写真やイラストなどを使って、勝手にLINEスタンプを作ることはできないので注意しましょう。

 

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