似顔絵は写真と異なり、絵のタッチで印象を変えることが出来ます。

写実的なもの、マンガ風、劇画風、ヘタウマ漫画風、ゲームキャラ風、ファンタジーイラスト風…などなど同じ顔を描いても描き方によってかなりイメージが変わるのが面白いですよね。

 

そして、絵ですから省略や強調してデフォルメもできます。

モデルの特徴を強調したり、コンプレックスの部分を隠したりできます。

写真でも「加工」ができますが、「これはだれ?」となってしまうこともよくあります。

特徴を上手に捉えて描かれた似顔絵は、ひと目で「あの人!」「そっくり!!」となること請け合いです。

 

写真だと「この人」と個人が特定されてしまうことになりますが、似顔絵ならあくまでも「絵」。スタンプになって利用されることで自分の顔写真が見知らぬ人の目に触れることに抵抗がある場合でも、似顔絵ならばその抵抗感は和らぐのではないでしょうか。

 

 

そして、似顔絵を利用したLINEスタンプなら似顔絵のモデルとなった本人が自分専用のオリジナルとして使うのにピッタリなのはもちろん、みんなに愛されるキャラの人がモデルの場合、仲間で愛用するということも考えられます。それこそ人気キャラクターのスタンプを多くのひとが使うような感覚ですね。

 

似顔絵となることで、キャラクターとして人気が出る可能性だってあります。

 

また似顔絵なら、写真ではできない表情を作ったりもできます。例えば、大口を開けて笑う姿。写真だと口の大きさに限界がありますが、似顔絵ならば大きさを誇張することが可能です。拗ねてほっぺたを膨らましている表情も実際に膨らます以上にプクプクのほっべたにすることが出来ます。びっくりして大きく見開いた目も同様ですし、吊り上がったり、下がったりする眉の角度だって強調できます。

 

写真以上にイキイキをした表情を表現できる可能性を持っているのが似顔絵なのです。

 

人気のタレントさんなどの有名人の似顔絵スタンプが増えてきていますが、一般の人でも人気店の店長さんや名物店員さん、鉄道などの名物駅員さんや塾や学校で人気者の先生など、今はエリア限定だとしても人気のある人は、人を惹きつける魅力をもっているということ。

そんな人の魅力を活かした似顔絵スタンプを作成すれば、全国に向けての宣伝ツールとなる可能性もあります。

 

そのためには似顔絵自体の魅力も大切ですが、スタンプに合わせるセリフが大切なポイントとなります。普段使いができて、かつ、口癖などからモデルの個性を表現できるものを選びたいですね。

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