LINEスタンプは、一言で何かを伝えたい時にとても便利。
言いたいことがズバリ、スタンプになっていると嬉しいですが、微妙にニュアンスが違うことってありますよね。
自分の気分にマッチするものや表現がしっくりくるスタンプがないと、なんだかモヤモヤしますよね。こんなスタンプがあればなぁ…と思った時は、思い切って自分で制作してみるのも一つの手です!
LINEスタンプは、LINEのアプリ内で購入できますが、コレという気に入ったものがなければ、アプリを使って自分のオリジナルスタンプを作ることができます。
特別なスキルやパソコンも必要なく、スマホがあれば、あとはLINE制作アプレで手軽に作れますよ。
LINE制作のアプリはたくさんの種類があります。
どんなスタンプを作りたいかによって選ぶアプリが変わります。
例えば、
・手書き機能が付いているもの
・写真取り込み機能がついているもの
・アニメーションスタンプが作れるもの
・スタンプの販売手続きまでできるもの
など。
目的によって制作に使うアプリが変わります。
それぞれの特徴をみていきましょう。
手書き機能がついていると、自由にイラストや文字を書き足すことができます。
手作り感とオリジナリティーを出したい!という場合にはおすすめの機能です。
写真取り込み機能があれば、デジカメやスマホで撮影した写真をそのままスタンプにすることができます。
自撮り写真や愛犬・愛猫、旅先の写真やスイーツ・グルメなどの写真をLINEスタンプにしてしまえる優れものです。
写真だけでなく、スマホやタブレットで描いたイラストを取り込むこともできます。
動くスタンプ、アニメーションスタンプはクリエイターの間でも人気です。
アプリを使った簡単な方法は、好きなスタンプにメッセージを入力して、オリジナルの動画スタンプを作ること。
本格的に自分で制作する場合は、スマホのLINE制作アプリではなくパソコンで作るのをおすすめします。
作ったスタンプをLINEストアで販売することもできます。
別途申請が必要になりますが、自分の作ったスタンプが世の中に広がるのは、楽しいですね。
LINEスタンプ制作のアプリについてご紹介しました。
最後に、LINEスタンプ制作で注意しておきたいことについて。
それは、著作権や肖像権には注意が必要、ということです。
許可なく人が撮影した写真でスタンプを作らないこと。
自分で撮影したものでも、スタンプとして誰かに送った後、そのあとにスタンプが一人歩きすることも考えられます。
制作や申請、登録で不安なことがある場合には、制作のプロに意見を聞いてみるのもいいですよ。