LINEスタンプは、LINEのアカウントがあれば誰でも制作することができます。

制作したスタンプは、自分で使うことができる上に販売することも可能です。

 

LINEスタンプ制作について調べてみました。

 

■LINEスタンプとは

 

LINEスタンプが開始されたのは2014年ですから、まだそんなにたっていませんが、現在LINE上にはかなりの数のスタンプがあります。そして、その大部分が個人や企業が作成したスタンプなのです。

 

LINEスタンプを作成して販売することができるといっても、個人が作ったスタンプが果たして売れるのかという疑問もありますが、予想以上の売り上げを上げている人も少なくないようです。

 

ただし、LINEスタンプ発売開始直後は、まだLINEスタンプの数も少なかったのでよく売れたようですが、現在はかなりの数のスタンプがあるので、爆発的な売り上げに結び付けるのは困難なようです。

 

 

■人気のあるスタンプの特徴

 

人気があってよく売れているスタンプは、猫やうさぎなどの動物が多く、丸くてかわいいデザインが目立ちます。
これは人気のあるゆるキャラと共通するものがあり、癒し系のキャラが好まれるようです。

 

しかし、今から猫やうさぎのスタンプを作っても、同じようなものが多すぎて埋もれてしまうだけかもしれません。

 

■LINEスタンプ制作の注意点

 

LINEスタンプは自由に制作できますが、自由といっても著作権のあるキャラクターなどを
勝手に使うことはできません。

 

LINEスタンプを制作して販売するには、審査に合格する必要がありますが、それには240px×240pxのメイン画像と、最大370px×320pxのスタンプ画像を40個用意する必要があります。

 

スタンプ画像は、ある程度デザインの経験があれば誰でも描けますが、審査を通るためには41個の画像を作らなければなりません。

 

もちろん、審査を通っても売れるかどうかはわかりませんが、自分で使うのは自由ですから、オリジナルのLINEスタンプを使ってLINEを送ると、メッセージのやりとりが楽しくなるのは間違いないでしょう。

 

このように、LINEスタンプは販売して儲けるだけでなく、自分で使ったり友人同士の小グループで使ってもいいのです。

 

LINEスタンプを制作したら、クリエイターズマーケットでアカウントを登録して、マイページにログインすれば制作したスタンプが登録できます。

あとは審査結果を待つだけですが、審査が通れば販売したりLINE上で使えるようになります。

 

LINEスタンプは海外でも売れることを考えると、日本語は入れないほうが得策です。

 

また、日本語を入れなければ、お辞儀をしているスタンプは「こんにちは」「ありがとう」「ごめんなさい」などいろんな意味に使えるので、買った人にとってはこのほうが便利かもしれません。

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